昨日から宮城県です。
本日は東松島市の小野駅前応急仮設住宅に行ってきました。
ここは知る人ぞ知る場所。
仮設住宅に住む女性たちが、
ユニークなソックモンキーをつくっています。
震災によって雇用を失った人々はたくさんいます。
そのようななか、仮設住宅では様々なモノがつくられています。
しかし、売れていないところは多く、
試行錯誤を繰り返しているのが実情です。
そのようななか、小野駅前応急仮設住宅でつくられている「おのくん」は、
口コミから評判となり、今月には写真集も発売。
いまでは2か月の予約待ちとなっているそうです。
今回、この場にはじめて訪れましたが、
これまで様々なモノを見てきた中でも飛びぬけてユニーク。
そして、間違いなくさらに人気になるだろうと思いました。
おのくんは一つ1,000円。
おのくんを持つことは「里親」になるということとなり、
これをつくっている女性たちとの交流となるものです。
現地に行けば、その場で里親になることもできますので、
皆さん、ぜひ行かれてみては如何でしょうか。